

馬を愛する人が集まる乗馬クラブです。
馬は知能がとても高く、社会性も強く、記憶力は非常に高い動物です。乗り手が初心者、或いは下手な者であれば、乗り手を馬鹿にした様にからかったり、わざと落馬させようとしたりする行動をとることもあるほどです。しかし、常日頃から愛情を込めて身の回りの世話をしてくれたり、たくさんの愛情を持って接している人に対しては、絶大の信頼をよせ従順な態度をとります。また、大切にしてくれたり、
いつも可愛がってくれる人間の顔を生涯忘れないといわれています。
"人と人" "馬と馬" "人と馬"
が心を通わせて過ごす乗馬クラブです。


名古屋市内から車で約1時間。日常から離れた自然豊かな場所です。
西三河の愛知県西尾市吉良町の海沿いという立地で、海からの心地よい潮風を感じながら、優しい日差しの基での乗馬 は他ではなかなか経験できません。何よりも自然に囲まれた環境であることが馬にとってはとても重要なことです。 馬にとってストレスの無い環境づくりが馬を健康に、そして馬の力を最大限に引き出すします。
一色漁港・さかな村・さかな広場までは車で10分
また、新鮮な海の幸が水揚げされる一色漁港まで車で10分ということもあり、毎朝開催されている"さかな村"の魚市場で季節の旬を仕入れて、近隣の農家で収穫された新鮮な野菜とともに新鮮な魚介で会員様とアットホームなバーベキューも不定期に開催しております。

競技を見据えて練習をしたい方に最適なサイズの馬場になっています。実践的な練習が可能となり、馬場馬術・障害飛越の本番に備えた、本格的な練習が可能です。
全馬房床にゴム板完備で馬が怪我をしにくく、 蹄や肢への負担を減らします。また、1日2回 の馬房掃除で、常に清潔な環境を維持。厩舎の 密閉度が高いため冬の朝でも氷点下になる事は なく、厩舎内のタイマー付き大型換気扇で、夏 場でも風通しの良い状態を保ちます。各馬房WEBカメラ完備
馬匹の体調管理・疝痛予防のため、乾草を 含む全飼糧を計量して与えています。また、 年齢・運動量にあわせて全馬匹の飼糧内容 を調整し、乾草は馬匹の状態により、 チモシー・ルーサン等を使い分けています。
競技志向の会員大型馬運車を所有している ので、競技志向の方も気軽に競技会へ参加 できます。



馬との出会い
小学6年生の夏休み、家族旅行に連れっていってもらった先の山梨での体験乗馬が始まりでした。当時、動物好きの小学6年生の私と3人の兄弟をふらっと牧場に立ち寄らせてくれた事が馬との出会いのきっかけでした。
触れることの出来る動物の中では最も大きく、その姿に魅了されわずか15分の「体験乗馬」では満足できず、乗馬クラブのご厚意もあって、その日から住み込みで乗馬を始めることに。その年の冬には愛知県内の乗馬クラブに入会させてもらい、乗馬にのめり込んでいきました。
中学生になった頃には競技会に参加するように普段は日頃通う乗馬クラブ で練習し、長期休暇になると山梨の乗馬クラブで住み込みで手伝い、合宿をしながら馬術競技に専念しました。

馬のいない生活
やがて中学3年生になると徐々に周りでも進学の話題が多くなり、少しづつ 馬と過ごす時間が少なくなった。冬になる頃には受験一色になり、所属していた乗馬クラブは一時休会して受験に専念し無事に高校の進学が決まった。
高校に入ると新しい友達と出会い、新しい遊びを覚え毎日が新鮮で、一時休会のはずだった乗馬もそのまま退会となり、馬のいない生活が徐々に当たり前になっていった。

馬への想い
就職をして社会人となり、自分で生計を立てるようになるが、どこかその生活に物足りなさを感じ仕事を変えてみるも、やはり充実感が無い事に気付かされていく。日々の生活の物足りなさを感じると同時に、心のどこかに途中やりだった"乗馬"への想いが強くなって行った。
22歳。働きながら再び乗馬を始めるとともに一大決心をした。「よし自馬を持とう」 当時の収入では決して簡単な事ではなかったが、給料の殆どを乗馬に費やしていたが、それでもやはり何ともいえない充実感。「自分は馬が大好きなんだ」と再認識してからは、馬術にのめり込み技術も急速に向上しました。

恩師との出会い(加藤晟氏)
馬術競技の技術が向上したのにはもうひとつ理由があった。
それは加藤晟氏との出会いでした。馬に対する思い、馬の気持ち、馬術競技の知識、経験、実績、全てにおいて尊敬できる存在との出会いがきっかけで、私自身の乗馬人生が大きく変わりました。その出会いにより、所属する乗馬クラブから加藤氏が運営するにんじんくらぶに移籍するまでは数日間のことでした。 24歳からは仕事をやめてにんじんくらぶで働きながら加藤氏のもとで新馬調教を習い始めました。再び、馬との生活を再開し朝から晩まで馬の世話をしながら、馬術競技の技術向上、新馬調教に専念。 32歳まで休むことなく愛馬と晟さんという先生の元で修行を続けました。

新たな "にんじんくらぶ"の始まり
2007年。加藤晟氏に「にんじんくらぶ」を継いで欲しいと言われ、色々と 悩んだ末に独立を決心しました。不安を抱えながらも現在の西尾市に場所を 移し、加藤晟氏には顧問という形で支えてもらいながら、愛馬(始めの自馬 と調教を手掛けた馬3頭)を連れて新たな"にんじんくらぶ"をスタートし、 多くの人に支えられ助けられ今日に至ります。

加藤・大西の調教した馬に興味を持ち、只今新馬調教勉強中。
加藤・大西の調教した馬に興味を持ち、只今新馬調教勉強中。
加藤・大西の調教した馬に興味を持ち、只今新馬調教勉強中。
加藤・大西の調教した馬に興味を持ち、只今新馬調教勉強中。

乗馬に興味がある!
馬に乗ってみたい・・・。未経験の方でも無料見学が可能です。クラブ内の他の動物とふれあいながらゆっくり乗馬を見学してください。自馬に興味がある!
自馬を持ちたい。持っている。365日スタッフが常駐なので愛馬を家族としてお迎えします。経験豊富なスタッフが馬の調達から調教まで担います。とにかく乗馬が上達したい!
乗馬が好きで好きで仕方がない。手掛けた馬をセントジョージまで調教し自ら騎乗で全日本大会出場経験のスタッフがレッスン。




放牧
天気の良い日は毎日放牧します。馬の健康状態を良い状態で保つため、健康運動も行っております。
馬房掃除
365日、朝・夕の2回馬房掃除を行い、馬にストレスを与えないよう常に清潔にしてあります。
装蹄
獣医師、装蹄師と話し合い運動内容等馬一頭一頭に合わせた装蹄を行っています。
健康運動
健康状態を損ねない程度に、適度の運動を行っています。
夜間乾草
夜間退屈=ストレスにならないよう毎日夜間に乾草を適量与えています。
馬術指導
競技会出場希望の人馬、楽しむことが中心の人馬など、馬と乗り手に合わせた指導を行っています。
※養老馬にかんして:養老馬の会員様は装蹄・医療費・馬術指導は別途必要となります。

自馬をもたないけど乗馬がしたいかた
他クラブに所属されているかた
ビジター騎乗されたいかた
乗馬を始めたいかた



乗馬を始めたいのですが体験乗馬はできますか?
もちろんできます。ただし、万が一の時の保険に加入など必要な手続きがございますので。一度、無料見学に お越しください。